イタリアのEVブランドであるエネルジカは、2021年に、3つのモデルすべての新しい「RS」バージョンを発売を発表！
Energica Ego +フェアリングスポーツバイク
最高出力は145hp。
0-100km/hの加速は3秒。最高速度は時速240km。
航続距離約150km。
こちらはスポーツバイクモデルなので最高速度が注目ポイントｂその分航続距離は短め。
Eva Ribelleストリートファイター
ストリートモデルで最高出力(145hp)。
最高速度は200km。
バッテリ容量は11.7kwh。
航続距離は約200km。
充電時間は20分の急速充電で85％、普通充電で3.5時間で100％。
Eva EsseEsse9ロードスター
充電時間は急速充電だと30分で85%航続距離約170km。
109hpを発揮するモーターで航続距離は約200km。
最高速度は時速200kmと十分なスペック！
3台すべてRS形式で提供され、マシンの注文が今月開始のようです?
21.5kWhのバッテリーパックを備えた既存の「+」バージョンのバイクに基づいて、RSマシンはMotoEレースでの会社の経験から学んだ教訓を使用して開発されているそうな( ..)φ
パフォーマンスの向上に加えて、RSモデルはすべて「より強力な加速に対応するために、より強力な525レジーナOリングチェーンを備えています」とのこと。
EvaRibelleおよびEvaEsseEsse9 +のRSバージョンにも、Ego + RSのオプションとして提供されるものと同じ標準USBポートが提供され、キーレスゴーは、2021年にすべてのバイクのオプションアクセサリーになるように設定されています。
イタリアン電動バイク日本上陸？
イギリスで開催されている”Motorcycle Live”でプレミアされ、来年にはアメリカでも発表されるようですが、日本（アジア）での取扱は未定とのこと。
車の後追いのような技術進歩でなんだかモヤモヤですが、発展していることは良いことですね！バイクが世の中に対応していくのは見ものです(ﾟ∀ﾟ)
とはいえガソリン車が淘汰されてしまう事だけは避けたいところ。2050年までにガソリン車を廃止するようなお話を聞いたことがありますが、ガソリン車はガソリン車で趣があっていいと思います(゜.゜)
Energicaは、2021 RSモデルが11月から注文可能になると述べていますが、現在、Eva EsseEsse9 +で20,894（2,594,021円）ユーロから始まり、22,943ユーロ（2,848,407円）に上昇している、在庫の「+」モデルよりもどれだけ高価になるかについては発表されていません。 Eva Ribelleの場合は?24,419（3,031,655円）、Ego +の場合は?24,419。 （記事執筆時2020年11月12日の1ユーロ124.15円換算）
うーん。高い！そして給電できる場所もない日本では無理！
一軒家ならまだしも、メグロのようなマンション住まいには無理そうです( ;∀;)