コミューター・モデル
Hondaの高燃費で、環境に優しく、先進テクノロジーを搭載したスクーターと小型二輪車には、「Forza 350」や「Forza 125」といったスタイリッシュなスクーターや、人気の高いステップオンのSHシリーズ、走る楽しみに焦点をあてた「MSX125 Grom」、高効率の「CB125F」や、圧倒的人気を誇る「PCX125」などがあります。
SH350i
SHシリーズのフラッグシップモデル「SH300i」がモデルチェンジし、出力を向上させた350ccエンジン「eSP+(イーエスピープラス)」※を搭載した「SH350i」に進化。排気量アップに加え、吸気や冷却性能を上げることで、加速性能の向上や高回転域での出力をアップしました。
※ eSP:enhanced(強化された)Smart(洗練された、精密で高感度な)Power(動力、エンジン)の略称
SH Mode
SHシリーズのエントリーモデルに属する「SH Mode」にも、新型エンジン「eSP+」を搭載。新設計の軽量化された次世代フレーム(eSAF:enhanced Smart Architecture Frame)により優れた燃費性能を実現しています。
PCX125
「PCX125」をフルモデルチェンジ。2021年型モデルは、新水冷エンジン「eSP+」を搭載し、出力・燃費を向上。Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を新たに採用しています。
アドベンチャー・モデル
今年欧州で発表された「CB500X」と「CRF1100L Africa Twin」の新色に加え、2021年型モデルとして、欧州のOn-Offカテゴリーの売れ筋トップ10※に入る「NC750X」と「X-ADV」も大幅にアップデートされます。
※ Honda調べ。2020年11月時点
NC750X
高燃費でオールラウンドな走りが楽しめる「NC750X」は、エンジン、シャシー、スタイリング、実用性全てにおいて刷新。750cc 水冷並列2気筒エンジンは、最大出力をアップしました。また、さらなる軽量化と1速~3速のギア比のショートレシオ化により、さらにスポーティーな乗り味を実現し、シャープになったデザインと、一回り小さくなったカウルで印象もよりスポーティーになりました。
スロットル・バイ・ワイヤーを通じて、3つのドライブ・モード(SPORT/RAIN/STANDARD)とユーザーモードが選択でき、ライダーはエンジン特性やレスポンスを調整できます。各モードはそれぞれデュアルクラッチ・トランスミッション(DCT)のシフトパターンと連携しています。
X-ADV
2017年の登場以来、「X-ADV」はタフなスタイリングとアドベンチャースピリットで、新たなジャンルを確立。2021年モデルはエンジン・シャシーを大幅に改良し、またスタイリングも一新するとともに、新技術も投入されます。
X-ADVはNC750Xのモデルチェンジと多く共通しています。エンジンはパワーアップされ、最適化されたギア比、再構成されたフレームは軽量化され、よりスポーティーな走りを実現します。また技術面では、スロットル・バイ・ワイヤーで制御する新ライダーモードを搭載し、DCT及びHondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)の設定も刷新されています。
ネイキッド・ラインアップ
2017年に登場した「新世代CBシリーズ」は、Hondaのネイキッドモデルのラインアップに新たなアイデンティティーを実現しました。
CB1000R
新世代CBシリーズのフラグシップ「CB1000R」は、さらにミニマルかつ前傾なスタイリングを強調。特徴的なラウンドヘッドライトのハウジングはティアドロップ型になり、また新デザインの精密な7本スポークホイールは、全体の演出をさらに深めます。
CB125R
2021年モデルの「CB125R」では、欧州二輪免許制度のA1カテゴリーの最大値に合わせた出力とした新型水冷4バルブエンジンを搭載し、トルクもアップしました。また、125ccクラスでは初めて、SHOWA製フロントフォーク(Showa Separate Function?front fork Big Piston)を標準装備とし、LEDライト、液晶メーター、IMU制御のABS、296mmフローティングフロントディスクブレーキ/ラジアルマウントの4ピストンキャリパーと合わせ、トップレベルのスペックを実現しました。
今回発表された欧州向け二輪車 2021年型モデルに7機種と、既に発表済み11機種の中で、下記のモデルは、日本で販売を予定しています。
・CB1000R
・NC750X
・X-ADV
・CB125R
・MSX125 Grom(日本ではGROMとして販売予定)
・PCX125(日本ではPCXとして販売予定)
コロナで軒並み中止になっているニューモデルイベント。
イベント系写真が出回らないので悲しいけどメーカーはしっかり新作発表を行ってくれる( ;∀;)
- 1 New Honda Scooters and Commuters for 2021
- 2 The New 2021 SH350i Model Features
- 3 2021 new Honda SH Mode 125 eSP+
- 4 The New 2021 PCX125 Model Features
- 5 CARACTER?STICAS NUEVA NC750X
- 6 The New 2021 X-ADV Model Features
- 7 The New 2021 CB1000R Black Edition Model Features
- 8 Details of the 2021 Honda CB125R
New Honda Scooters and Commuters for 2021
スクーターが流行っていますね。メグロはミッションが大好きですがスクーターも楽でいいですよね。ギアなしでメットインとかミッション車からは考えられないくらい便利な代物なのでスペースがあったらスクーターも持ちたい今日この頃。
The New 2021 SH350i Model Features
SHシリーズのフラッグシップモデル「SH300i」が 「SH350i」 へモデルチェンジ。
「eSP+(イーエスピープラス)※」を搭載。 ※ eSP:enhanced(強化された)Smart(洗練された、精密で高感度な)Power(動力、エンジン)の略称
2021 new Honda SH Mode 125 eSP+
The New 2021 PCX125 Model Features
「PCX125」モデルチェンジ。
「eSP+」を搭載。Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用。
CARACTER?STICAS NUEVA NC750X
軽量化と1速~3速のギア比のショートレシオ化 !
加速力が魅力的なスポーティな取り回しができそう。日本のような街乗りでも乗りやすくなりそう?
ギア比について。
ギア比 (gear ratio) 発音はレイシオに近い
自転車によく例えられて分かりやすかったので、軽く紹介します。
自転車でギアが高いほど軽く漕げますよね。逆にギアが低いほど重くなりますね。ギア比が高いほど加速しやすく、ギア比が低いほど速度が出ますb
ペダル2回転でタイヤ1回転 であれば、ペダルを漕ぐ力は小さいけれど、すぐに加速できます。
ペダル1回転でタイヤ1回転であれば、ペダルを漕ぐ力は大きいけれど、はやい速度で走りやすいですね。
ということで、ショートレシオ化によって加速がしやすくなった!
街乗りではこちらのほうが使い勝手がよさそう(゚∀゚)b
The New 2021 X-ADV Model Features
こちらもギア比の最適化がされたとのことでコメントにはスポーティな走りに近いとのこと。
The New 2021 CB1000R Black Edition Model Features
167万900円!いいお値段。フォルムはお尻の短いネイキッドスポーツ
タンク下のエンジンの主張が激しくてどっしり安定。マス集中化を図ることで生み出された凝縮感のある台形プロポーションを実現b
3色どれもかっこいい?
詳細は下記
https://www.honda.co.jp/CB1000R/
Details of the 2021 Honda CB125R
エンジンCB150R派生している模様。
シャーシ側の大きなニュースは、昭和セパレートファンクションビッグピストン(SFF-BP)の逆さまフォークの採用。
125ccクラスのバイクで使用されるのは初めてで、もっと大きな2021CB650Rで使用されるフォークと同じらしい。
エンジンとサスペンションの変更により、2021 CB125Rの重量がわずかに増加した。前モデルが126kgだったのに対して129.8kgほどに。
アップグレードされたエンジンとサスペンションからの改善は重量の増加を補う以上の成果が期待できるとのこと。ほんとかな?
2021年には、CB125Rはパールグレー、マットブラック、キャンディーレッド、またはマットブルーで提供される予定b
各車両の詳細は下記にて。動画も見れますb
https://motor-fan.jp/article/10017153